小林ケイのアロマセラピーの愉しみ方


 

新しい意識を呼び込む予見の香り!

「Pepper mint(ペパーミント)」-その2-

2018.8.7


【抽出部位からみる性質】

ペパーミントはハーブのエッセンシャルオイル。

抽出部位は、主に葉の部分になります。

葉は植物の「呼吸器」にあたるので、葉から抽出されたエッセンシャルオイルを使うと、私たちの呼吸器に作用します。

 

さらに、ペパーミントの葉はふっくらとした卵形ですね。

これは、私たちの呼吸器(肺)のスペースを広げてくれるよ、というサインです。

実際にペパーミントの香りをゆっくり吸い込むと、ふわ~っと肺が広がってたくさん空気を取り込むことができます。

 

逆に、ローズマリーなどツンツンした針葉の精油は、肺を萎ませて息をふ~っと吐き出すことが楽になります。

 

呼吸器のはたらきは、私たちのハートの動きと重ね合わせることができるので、ハートを開いて、新しい物事をどんどん自分に取り入れよう!という未来に向けて意識を高めてくれるのは、広い葉の香り。

 

ハートの中に溜まっているモヤモヤや過去の感情を、楽に吐き出すよう促してくれるのは針葉系の香り、ということになります。

形にも、作用のヒントがたくさん隠されているわけですね。

 

 

 

【陰陽】 

ペパーミントは、陰と陽のバランスを取る中庸の香り。

 

気持ちが落ち込む、考えすぎてしまう、といった陰の状態のときに嗅ぐとリフレッシュして気持ちが明るくなり、イライラする、集中力に欠けるといった陽の状態のときは、香りを嗅いだ途端、ほっとリラックスできます。

 

 

 

【五行】

「木」の性質。自然界の中で、樹木は上に上にと伸びていく「動き」の象徴であり、行動力や変化、成長の質を表します。

ペパーミントの香りを嗅ぐと、先を見つめる生き方ができるようになり、新しい物事に意欲的に取り組み、自分に起きる変化や成長を楽しめるようになるのは、この木の性質からといえます。

 

もうひとつ。意外ですが、木とは真逆の「土」の性質も持ち合わせています。

自然界の中で土は動かない「安定」の象徴であり、包容力や安らぎの質です。

 

ペパーミントの香りは、スーッと爽やかなトップノートが消えると、深い甘さが残りますね。

五行は味覚とも繋がっていて、甘さは土の質。

このように、相反する質を持ち合わせているエッセンシャルオイルはバランス調整に役立つ、といえますね。

 

 

※さらに解説は、著書『人生を変える!奇跡のアロマ教室』をご覧ください。

 

 

【profile】

Pepper mint(ペパーミント)

学術名:Mentha piperita

陰陽:中

五行:木/土

チャクラ:第6(サード・アイ)

 

【注意事項】

*粘膜刺激が非常に強いので、目の周りなどへの使用は絶対に避けてください。

*冷却作用があるので、冬場の使用は注意が必要です。局所使用のみにしましょう。