Sweet Marjoram ~自分の作った限界点を越えさせてくれる香り。

先日のレッスンでマージョラムのイメージングをしたとき、初めてのイメージが浮かびました。

 

狭苦しい畳の部屋に一人いる私が、窓から見える抜けた青空とその下に雄大に広がる山脈を見て、

「あっちの世界はきっと楽しいに決まっている・・・けれど、私は向こうに行くことができないんだ・・・」

と嘆いている様子。

そして、

「この部屋を一歩飛び出せば、そこには自由が待っていて、きっと幸せを感じられるのに!」

と考えている私に、ふと

「どうしてこの部屋を飛び出すことができないと思っているのだろう?」

という思いが。

そう、部屋に閉じ込められて自由を奪われている気になっているのは、実は私の思い込み。

「思い切って一歩部屋を飛び出してみたらどうなるんだろう??」

だんだん未来の私にワクワクしてきて、冒険に出よう!と決意している、というヴィジョン。

 

今までマージョラムと言ったら「睡眠不足の救世主!」という使い方ばかりしてきた私。

(実際ゆっくり眠れないとき、足の裏にマージョラムを擦り込んでから眠ると、

 たとえ3時間睡眠でも翌朝パチッと目が覚めます。)

 

そこに今回の新たな気づき。

「マージョラムは、自分の作った限界点を越えさせてくれる香り」

ということ。

過去にマージョラムにお世話になったのは、新しいスクールを立ち上げたとき、

本を出版したとき、テキスト作りに追われたとき・・・ハードで逃げ出したくなる状況でも、

「なんとか乗り切るしかない!」

と覚悟を決めて仕事に取り組んでいたときばかり。

そして、そんな決意に応えるべく、短時間の睡眠でもエネルギーをチャージしてくれて、

くじけそうになってもつよい気持ちを保って仕事に取り組ませてくれて、

大きな山を越えてひとつ成長した私と対面させてくれていたのはマージョラムだったということに気づきました。

香りの力は、本当に偉大です。

 

あのときマージョラムに手が伸びていたのは、単に深く眠れるからだけじゃなかったんだ。

ちゃんと心理的なフォローもしてくれていたんだ!

と、改めてマージョラムに感謝しました。

そして、無意識でもちゃんと必要な香りを選ぶ不思議に改めて感嘆したのでした。

 

さらに不思議だったのは、ほぼ同じ内容のイメージングをされた受講生がいらしたこと。

「ホワイトロータス」のオーナーhiromiさん。

hiromiさんのエッセンシャルオイルに対する洞察のセンスは私の方が見習いたいほど。

そんな彼女がマージョラムに抱いたイメージ、

「見えない壁を作っているのは自分自身。その壁を越えるのも自分自身。」

その言葉が、この日のレッスンで私にとって1番印象深いものでした。

葉の先端の形状と繊毛がたくさんで柔らかな葉が、ちょっとローズを思わせます。

そういえば、ローズとマージョラムのブレンドは昔からポピュラーなもの。

孤独感を感じている心にはローズを。その心に強さをもたらしたければマージョラムを加える、といわれます。

もっと深くマージョラムと向き合ったら、ローズに似たエネルギーを感じることもできるのかもしれません。

香りって奥が深いですね。

 

 

次回の「エッセンシャルオイル専科コース<Basic>」⑤&⑥は、6月26日(水)開講です!